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YAPONESIA MESSEGE

 ヤポネシア日本列島は今や、自然災害、獣害、といった問題が列島のあちらこちらで同じように発生し重大な問題にまで発展しているところもある。これにも森林の在り方は大いに関係している。原生林復元とは単に国立公園的なことを意味することに止まらず、里山や人間の住む環境にまで及ぶものだ。これこそユネスコパークなどの地球環境に求めるところではないのか。私たちは既に原生林の一部なのだ。自己中心的な、人間中心的な、所有権があれば、法律が許せば何をしてもいいという考えにもとずいて、海山川を問わず特に戦後開発事業は、自然界を食い物にしてきた。それは自然界から見れば、海の破壊、森の破壊、川の破壊でしかない。自己中心的な、人間中心的な、所有権があろうと、法律が許そうと、殺戮は殺戮なのだ。この殺戮のカルマの結果が、自然災害や獣害となって今に表れていると言っても過言ではないだろう。それゆえに私達は、殺戮の道の果てにある未来ではなく、共存の道を模索しなくてはならない時なのだ。この赤石山脈、赤石山地においても全く同じことが言える。日本国とその政策においても。

岩の山々、森、川、人々は一つだ。ONE  LOVE♡ONE  HEART

長い悠久の時間をかけて、幾つものゼネレーションを越えて、原生林を、虹の森を。

赤石山河の会は、山と親しみ山を知ることを目的とした、エコツーリズム、トレッキング、四季を通じて

様々なジャンルの企画をしていく。と同時に登山道、トレッキングルート管理整備、国や県とも話し合っていく。

赤石山河の会は、赤石山脈の背骨より流れ発する小河内沢、小渋川の合流点、大鹿村釜沢三正坊にその拠点を置き、小河内、小渋の両水系のエリアにアプローチしていく。もちろん悠久の時間のうちに行われることだ。

自然界において、そこに生きるものすべてにおいて、川を枯らし山をも枯らすかも知れない、リニアモーターカープロジェクトはただただ破壊のみ、百害あって一利なしの事業としか言えない。原生林復元は将来の大鹿村の観光にも大いに貢献するであろう。ユネスコパーク構想などを通じて、世界中が注目するであろう。日本で500人なら世界では500万人だ。大鹿村は人数制限を余儀なくされるだろう。そして赤石山河は大自然の宝庫となるだろう。人の社会にも良きに貢献するでしょう。

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「子供らに寄せて」- 赤石岳に奉ぐ -
LIVE 映像「2016秋風めぐる」より

音楽:赤石御岳 作詞・作曲 / 内田 ボブ
ボーカル / 内田 ボブ・ギター / 海老原 清地

写真協力:アパッチさん・久保田雄大くん・RAOくん
河本明代さん・河本祐作さん・サアキちゃん
佐藤秀明さん・moco・Bucky Harjo

音源編集:海老原 清地
撮影/編集:永井 克己・杉本 智子 (moco)
タイトル:上浦 智宏(ubusuna)

制作
ーyaponesia freewayー

すべては裁かれるであろう
赤石岳の慈悲によって
その光によって
温かな手のぬくもりを感じる

道とは
生きとし生ける者たちの利益になること
今やることをやろう

以下のリンクからも視聴できます
https://www.youtube.com/watch?v=zA61d7N67y0&feature=youtu.be

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